Skip to content

Covid-19の感染者、入院患者、死亡者に関するワクチン接種者と未接種者別の統計データ(イングランド)

独立系ニュースサイトの「THE EXPOSÉ」から以下の記事(3月30日付)を翻訳しました。

https://dailyexpose.uk/2022/03/30/distracted-russia-will-smith-uk-gov-data-92-percent-covid-deaths-vaccinated/

「THE EXPOSÉ」は英国のニュースサイトで、「ABOUT US」欄の説明によると、公式データのみに基づいて記事を執筆し、その収益のすべてを読者からの寄付で賄っているとのことです。記事の内容もマスメディアでは載せない内容ばかりで、FacebookやTwitterにリンクを乗せると常に検閲対象となり、Googleで検索しても簡単には見つけられませんが、知りたい情報が見つけられない今の世界の状況を考えれば、それは逆に、信頼できる情報源であることの裏返しなのではないでしょうか。ちなみに、サイト内にはGoogle翻訳の機能も組み込まれているため、(ぎくしゃくした翻訳にはなりますが)日本語でおおよその内容を確認することもできます。

翻訳した記事の話に戻ると、個人的には、記事の以下3点に注目しています。

・ワクチン接種者と未接種者ごとに統計データがまとめられている(→ワクチンの実際の効果をデータで確認できる)

・本文内の統計データは英国の政府機関である英国保健安全保障庁が公表したものである(→データの正当性がある)

※英国保健安全保障庁について

https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/risk/articles/cr/global-cybersecurity-news-142.html

・重症化傾向の高いデルタ株が優占種で、3回目の接種を済ませている人がいなかった当時と、重症化傾向の低いオミクロン株が優占種で、60%以上の人が3回目の接種を済ませている現在とを比較して、ワクチン接種者のCovid-19死亡者数が増え、ワクチン未接種者のCovid-19死亡者数が減っていることが証明されている(→Covid-19のリスクはワクチン接種者の方が低い、という情報操作じみた指摘(自民党のHPにも同様の指摘あり)が意味を成さなくなってきている)

最後に。2020年3月にパンデミック騒動が勃発して以来、もう2年以上も経ちます。ここイタリアでも、コロナをめぐる状況は刻一刻と変化し続けていますが、現実離れした規制は未だに残り続けています。そんな状況のなか、コロナウイルスの恐ろしさを脅迫症的に繰り返し伝え、「ワクチン」接種が希望の光であるかのように煽るマスメディアや、その流れを後押しするための主張を生気のない顔で繰り返す医師たちの言葉に疑問を感じて以来、僕も妻(一つ前の投稿で、同じ記事をイタリア語に翻訳しています)も、できるだけ情報を集めながら、自分たちが置かれている状況の背景に何があるのかを知ろうとしてきました。その結果わかったことは、このウイルスや「ワクチン」、さらに言えば、PCR検査、ワクチンパスポート、ロックダウン等々は数えきれないほどの問題を抱えているということです。

自分から積極的に情報発信をすることはこれまでできていませんでしたが、自分が被害に遭っていないからといって知らないふりをしたり、自分の大切な人たちが被害に遭うかもしれない状況で指をくわえて見たりするようなことはこれ以上できないため、いち翻訳者として、今後も自分にできることをできる範囲でやっていきたいと思います。

以下は翻訳した記事本文です。


『ロシア、ウィル・スミス、「パーティーゲート」に気を取られている隙に、イングランドにおけるCovid-19の全死亡者数の92.4%がワクチン接種完了者であることを裏付けるレポートを英国政府が発表』

執筆者: THE EXPOSÉ、日付: 2022年3月30日

英国保健安全保障庁(UK Health Security Agency: UKHSA)が発表した最新の公式データが、極めて懸念される内容となっている。それは、イングランドにおけるCovid-19の全死亡者数のうち92%を占めるのがワクチン接種完了者で、その5人に4人が3回目のワクチン接種完了者で占められていることがそのデータによって判明したからだ。

しかしながら、過去のデータを再度確認すると、オミクロン株が猛威を振るう直前のイングランドにおいて、ワクチン接種者が占めていた死亡者の数は実際には上記の数字よりも少なく、Covid-19による全死亡者数の82%にとどまっていたことがわかる。

ここで第一の問題点となるのは、当時、優占種となっていたのがデルタ株であり、通常の風邪程度の症状を引き起こすとされているオミクロン株よりもデルタ株の方がはるかに重い症状を引き起こすとされていたことである。第二の問題点は、前述したデータが記録された後になって、英国政府が大規模な「Get Boosted Now(今すぐブースター接種を打とう)」キャンペーンの実施を決めていたことだ。

では、「完全な防御」を得ることができるとされていた3回目のCovid-19ワクチンを数百万人の英国国民が接種し、症状の軽いCovid-19の変異種が国内で優占種となっている現在、なぜワクチン接種者の死亡者数が増え、ワクチン未接種者の死亡者数が減っているのだろうか。

これは、Covid-19注射液(訳注: ワクチン)がウイルスに効かず、それどころか、接種者に悪影響をもたらしていることを裏付けているのだろうか。

(訳注: 以下は画像内のテキスト部分。以降のページのグラフも同じように翻訳)

イングランドでのCovid-19感染者、入院患者、死亡者の
ワクチン接種ステータス別の割合
2022年2月21日~3月20日
出典元: UKHSAワクチン調査レポート – 12週目 – 2022年
ワクチン未接種 ワクチン接種済み
感染者(Cases) 18歳以上の入院患者(Hospitalisations (Over 18)) 死亡者(Deaths)

きわめて懸念される今回のデータをマスメディアが報じないのは、ロシアによるウクライナ侵攻を伝える絶え間のないプロパガンダや、妻を罵った男を平手打ちしたウィル・スミスに対する非難の連呼によって人々の注意を逸らそうとしたり、ロックダウン中に度々パーティーを楽しんだダウニング街の政治家たちに対して警察が罰金通知を発行する予定であることを伝えたりするので忙し過ぎるからだろう。

だが、政治家たちによるこの愚かな規則違反について警察が調査するために、納税者の納めた税金が湯水のように使われたという点について、もちろんマスメディアは伝えていない。

というわけで、当サイトとしては、イングランドでのCovid-19の感染者数、入院患者数、死亡者数が公式データ上でまたしても増加したことを読者の皆様にお伝えしなければならない。ただし、それらの数字の増加は、ワクチン未接種者に見られるのではなく、ワクチン接種者に限って見られるものであり、とりわけ3回目のワクチン接種完了者に顕著に見られるものだ。

英国保健安全保障庁(UKHSA)は、イングランドにおけるワクチン接種ステータス別のCovid-19の感染者数、入院患者数、死亡者数に関するデータを含むCovid-19ワクチン調査レポートを毎週公表している。3月24日(木)に公表された最新のレポート(「12週目」)は、こちらで確認できる。

12週目 – ワクチン調査レポート」の42ページ目の表11には、2022年2月21日~3月20日のワクチン接種ステータス別のCovid-19感染者数に関するデータが含まれており、感染者のほとんどが3回目のワクチン接種完了者で占められていたことが示されている。

(訳注: 以下は画像内テキスト部分を翻訳したもの。横列見出しは左から右に向かって翻訳し、年齢を表す縦列見出し(「18歳以下(Under 18)」など)の翻訳は省略。以降のページで重複部分があった場合はほぼ省略)

Covid-19ワクチン調査レポート – 12週目
表11. 2022年8~11週目のワクチン接種ステータス別のCOVID-19感染者数
なお、ワクチン接種ステータス別の当該の割合は表14に記載されている。

2022年8週目(2022年2月27日)~11週目(2022年3月20日)における検体採取日別の感染者報告件数
合計(Total)、接種不明(Unlinked)、未接種(Not vaccinated)、1回目の接種済み(検体採取日より1~20日前)(Received one dose (1 to 20 days before specimen date))、1回目の接種済み≥検体採取日より21日前(Received one dose ≥21 days before specimen date))、2回目の接種済み≥検体採取日より14日前(Received one dose ≥14 days before specimen date))、3回目の接種済み≥検体採取日より14日前(Third dose ≥14 days before specimen date))
[このデータの取り扱いには注意が必要です。これらの数値に関する正しい解釈については、下記の脚注情報をご覧ください。]

イングランドでのワクチン接種ステータス別のCovid-19感染者数
2022年2月21日~3月20日
出典元: UKHSAワクチン調査レポート – 12週目 – 2022年
未接種者(Not Vaccinated)、1回目の接種済み(One Dose Vaccinated)、2回目の接種済み(Two Dose Vaccinated)、3回目の接種済み(Three Dose Vaccinated)、ワクチン接種済み(Vaccinated)

上記のレポートによると、記載されている4週間で1,182,326人の感染者が確認され、そのうち792,120人もの感染者が3回目のワクチン接種完了者だった。一方で、ワクチン未接種者の感染者は211,979人にとどまっており、それに加えて、そのうち141,961人を占めていたのは子どもたちだ(訳注: 大人よりも子どもたちの方が感染しやすいことを指していると思われる)。

2022年2月21日~3月20日に確認されたCovid-19の全感染者数のうち、ワクチン接種者が占める割合は82%で、そのうちの5人に4人は3回目のワクチン接種完了者だった。一方、ワクチン未接種者が占める割合は18%にとどまっている。

しかしながら、入院患者に目を移してみると、その状況はさらに深刻な様相を呈してくる。

12週目 – ワクチン調査レポート」の43ページ目の表12には、2022年2月21日~3月20日に確認されたCovid-19による入院患者数のデータがワクチン接種ステータス別にまとめられており、そのうちの大部分を占めるのが3回目のワクチン接種完了者であることが示されている。

Covid-19ワクチン調査レポート – 12週目
表12. 2022年8~11週目において、(陽性の検体採取日から28日以内に)救急医療にかかって1泊以上の入院を要した、ワクチン接種ステータス別のCovid-19感染者数
2022年8週目(2022年2月27日)~11週目(2022年3月20日)において、(陽性結果が出てから28日以内に)救急医療にかかって1泊以上の入院を要した、検体採取日別の報告件数

イングランドでのワクチン接種ステータス別のCovid-19入院患者数
2022年2月21日~3月20日
出典元: UKHSAワクチン調査レポート – 12週目 – 2022年
未接種者(Not Vaccinated)、1回目の接種済み(One Dose Vaccinated)、2回目の接種済み(Two Dose Vaccinated)、3回目の接種済み(Three Dose Vaccinated)、ワクチン接種済み(Vaccinated)

上記のレポートによると、記載されている4週間にかけてCovid-19による入院患者が8,936人確認され、そのうち5,754人もの入院患者が3回目のワクチン接種完了者であることがわかった。一方で、ワクチン未接種者の入院患者は1,848人にとどまっている。

しかしながら、UKHSAによれば、ワクチン未接種者が占める入院患者数のうち、833人が10代の若者や子どもたちであるという。これには、不可解な点が3つある。

1. オミクロン株の症状は、これまでのコロナ変異株のなかで最も軽いとされている。
2. これまでに子どもたちがCovid-19によって深刻な症状に陥ったことはない。
3. 子どもたちの入院患者数は、デルタ株が優占種となっていた当時の方が少なかった。

UKHSAの「39週目 – ワクチン調査レポート」の入院患者に関する表は、以下のとおりである。

Covid-19ワクチン調査レポート – 39週目
表3. 2021年35~38週目において、(陽性の検体採取日から28日以内に)救急医療にかかって1泊以上の入院を要した、ワクチン接種ステータス別のCovid-19感染者数

2022年35~38週目において、(陽性結果が出てから28日以内に)救急医療にかかって1泊以上の入院を要した、検体採取日別の報告件数
合計(Total)、接種不明(Unlinked)、未接種(Not vaccinated)、1回目の接種済み(検体採取日より1~20日前)(Received one dose (1 to 20 days before specimen date))、1回目の接種済み≥検体採取日より21日前(Received one dose ≥21 days before specimen date))、2回目の接種済み≥検体採取日より14日前(Received one dose ≥14 days before specimen date))、2回目の接種完了者が占める割合(100,000人あたり)(Rates among persons vaccinated with 2 doses (per 100,000))、ワクチン未接種者が占める割合(100,000人あたり)(Rates among persons not vaccinated (per 100,000))

35~38週目では、Covid-19による入院患者のうち、未接種の子どもたちが占める人数は487人だったとされているが、デルタ株が優占種となっていた期間を通じて、これが平均的な人数であったことは我々が自信を持って断言できる。ではなぜ、症状が軽いオミクロン株が優占種となっている今、子どもたちの入院患者数が2倍近くにまで膨れ上がったのか。

それは、国民保健サービス(National Health Service: NHS)の手を借りたUKHSAが、なんらかの病気で入院したすべての子どもたちに対して、あわよくば陽性結果でCovid-19感染者として記録できるようにと検査を実施し、故意に件数を増やしているためではないだろうか。

それはなぜか。

なぜなら、5歳という幼い子どもたちにまでこの不必要で実験的な注射液を接種し始めた当局は、自分たちの犯罪まがいの決断を後押しして強行するために、データをでっち上げる必要があるからだ。

現に、最新のデータに含まれる方程式から子どもたちの入院患者数を除外した場合、ワクチン接種者が入院患者数に占める割合は、UKHSAが子どもたちに関する疑わしい数字を使って見せかけようとした割合よりも、はるかに悲惨なものであることがわかる。

子どもたちの人数を除外した場合、2022年2月21日~3月20日に確認されたCovid-19入院患者数のうち、ワクチン接種者が占める割合は87%にも上り、ワクチン未接種者が占める割合はわずか13%に過ぎない。ただし、子どもたちの件数を含めた場合には、ワクチン接種者が占める割合は74%、ワクチン未接種者が占める割合は26%となる。

イングランドでのワクチン接種ステータス別のCovid-19入院患者(18歳以上)の割合
2022年2月21日~3月20日
未接種者(Not Vaccinated)、1回目の接種済み(One Dose Vaccinated)、2回目の接種済み(Two Dose Vaccinated)、3回目の接種済み(Three Dose Vaccinated)

12週目 – ワクチン調査レポート」の45ページ目の表13bには、2022年2月21日~3月20日に確認されたCovid-19による死亡者数のデータがワクチン接種ステータス別にまとめられており、全死亡者のうち、群を抜いて大きな割合を占めていたのが3回目のワクチン接種完了者であることが示されている。

Covid-19ワクチン調査レポート – 12週目
(b)

2022年8週目(2022年2月27日)~11週目(2022年3月20日)において、COVID-19検査の陽性が確定してから60日以内における死亡日別の死亡件数

イングランドでのワクチン接種ステータス別のCovid-19死亡者数
2022年2月21日~3月20日
出典元: UKHSAワクチン調査レポート – 12週目 – 2022年
未接種者(Not Vaccinated)、1回目の接種済み(One Dose Vaccinated)、2回目の接種済み(Two Dose Vaccinated)、3回目の接種済み(Three Dose Vaccinated)、ワクチン接種済み(Vaccinated)

上記のレポートによると、記載されている4週間で確認されたCovid-19による全死亡者数の4,456人のうち、ワクチン接種者は4,119人にも上り、そのうち3,285人が3回目のワクチン接種完了者だった。一方、全死亡者数のうち、ワクチン未接種者が占めていた人数はわずか337人である。

これはつまり、2022年2月21日~3月20日に確認されたCovid-19による全死亡者数のうち、ワクチン接種者が占めていた割合は、92.4%という背筋が凍るような数字で、そのうち5人に4人が3回目のワクチン接種完了者だったことを意味する。それに対して、ワクチン未接種者が占めていた割合は7.6%程度だ。

しかし、これでは辻褄が合わない。

次の表は「45週目 – ワクチン調査レポート」から抜粋したもので、2021年41~44週目におけるワクチン接種ステータス別のCovid-19死亡者数を示している。これは、オミクロンの存在が知られる直前の期間にあたる。

Covid-19ワクチン調査レポート – 45週目
(b)

2021年41~44週目において、COVID-19検査の陽性が確定してから60日以内における死亡日別の死亡件数
合計(Total)、接種不明(Unlinked)、未接種(Not vaccinated)、1回目の接種済み(検体採取日より1~20日前)(Received one dose (1 to 20 days before specimen date))、1回目の接種済み≥検体採取日より21日前(Received one dose ≥21 days before specimen date))、2回目の接種済み≥検体採取日より14日前(Received one dose ≥14 days before specimen date))

イングランドでのワクチン接種ステータス別のCovid-19死亡者数
2021年41~44週目
出典元: UKHSAワクチン調査レポート – 45週目 – 2022年
未接種者(Not Vaccinated)、1回目の接種済み(One Dose Vaccinated)、2回目 / 3回目の接種済み(Two/Three Dose Vaccinated)、ワクチン接種済み(Vaccinated)

上記のデータを確認すると、記載されている4週間に発生した死亡者数は4,011人であり、それはつまり、デルタ株が優占種となっていた当時と比べて、オミクロン株を原因とする現在の死亡者数が10%増加したということだ。

しかし、ここで最も懸念されるのは、デルタ株が優占種となっていた当時と、数百万人が3回目のワクチン接種を終え、オミクロン株が優占種となっている現在における死亡者数の分布の比較である。

41~44週目のCovid-19による合計死亡者数4,011人のうち、ワクチン接種者が占めていた人数は3,309人だった。これはすなわち、デルタ株が優占種となっていて、過半数の人が3回目の接種をしていなかった当時では、Covid-19死亡者数のうち、ワクチン接種者が占めていた割合が82%だったことを意味する。一方で、ワクチン未接種者が占めていた人数は702人だ。つまり、デルタ株が優占種だった時期に、ワクチン未接種者が全死者数のうち18%にとどまっていたということになる。

イングランドでのワクチン接種ステータス別のCovid-19死亡者数
2021年41~44週目(デルタ株が優占種)
vs
2022年8~11週目(オミクロン株が優占種)
2021年41~44週目、2022年8~11週目
未接種者(Not Vaccinated)、1回目の接種済み(One Dose Vaccinated)、2回目 / 3回目の接種済み(Two/Three Dose Vaccinated)、ワクチン接種済み(Vaccinated)

ここに示されているのは、デルタ株が優占種で、数百万人が三回目のワクチン接種を済ませていなかった当時と比べて、オミクロンが優占種で、数百万人が三回目のワクチン接種を済ませている現在の方が、ワクチン接種者の死亡者数が25%増加しているということだ。

一方で、ワクチン未接種者の死亡者数について言えば、はるかに深刻な症状を起こす変異株であるとされているデルタ株が優占種となっていた当時と比べて、むしろ、オミクロンが優占種となっている現在の方が52%減少しているのである。

Covid-19ワクチンが実際に効果的であると思い込んでいる読者諸氏は、最新データの辻褄が合わない理由について、ご理解いただけただろうか。このデータは、Covid-19ワクチンがウイルスに効かないばかりか、むしろ接種者に悪影響をもたらしていることを示しているのである。

これではっきりとしただろう。英国政府は、ロシアによる侵攻や、ウィル・スミスの平手打ち、ダウニング街の政治家たちに対する警察の愚かしい捜査に注意を逸らされている間に、Covid-19の感染者数、入院患者数、死亡者数が増加し、それらの大多数を3回目のワクチン接種完了者が占めていることを実証するデータを公表していたのである。

Be First to Comment

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *